【WordPress】検索順位を落とさないための「ドメイン変更手順」を徹底解説! |

【WordPress】検索順位を落とさないための「ドメイン変更手順」を徹底解説!

ブログのドメイン変更ってどうやってやるの…?

 

今回は、そんな悩みを解決するために、私が当ブログのドメイン変更をした際の手順についてまとめてみました。

 

なお、今回の方法で“概ね”うまくいったのですが、環境によってはうまくいかない場合もあります。

この手順でドメイン変更を行ったときに不具合等が発生しても、責任は負いかねますので、ご了承ください。

今回の流れは以下の通りです。

  1. 新ドメインの取得
  2. ネームサーバーの設定
  3. エックスサーバーに新ドメインを登録
  4. 新ドメインにWordPressをインストール
  5. 旧ドメインのバックアップを作成
  6. 旧ドメインのファイルを新ドメインへ移行
  7. 新ドメインのサイトURLを変更
  8. 内部リンクの変更
  9. 移行後の記事の確認
  10. Seach ConsoleのURL変更
  11. Googleアナリティクスの変更

 

見ての通り、手順がたくさんあって道のりが長いですが、1つずつ作業を行なっていけば必ずできます。

それでは一緒に作業を進めていきましょう。

新ドメイン取得〜WordPressインストール

「新ドメインを取得」〜「新ドメインにWordPressをインストール」までの手順は下の記事にまとめましたので、そちらをご覧ください。

WordPressでブログを始めるための5ステップ(初心者向け)

バックアップの作成

次に、旧ドメインのバックアップを作成します。
バックアップを取るときは、「BackWPup」というプラグインが便利です。

 

「BackWPup」の使い方は、以下の記事にまとめましたので、そちらをご覧ください。

【WordPress】バックアップに便利なプラグイン「BackWPup」とは?

ファイルの移行

バックアップの作成」のところでとった旧ドメインのバックアップファイルを使います。

 

ここでは、旧ドメインのバックアップファイルのうち、いくつかのファイルを新ドメインの「public_html」というフォルダ配下にコピーします。

 

ここで、ファイルのアップロードにはFTP用のアプリが必要です。
今回は、「Forklift」というアプリを使用しました。

「Forklift」の使い方も含めて、説明していきたいと思います。(Forkliftが入っていない方は、まずはインストールしてください。)

 

「Forklift」のインストールが完了したら、アプリを起動してください。
下の図が「Forklift」の画面です。

上の図の赤枠で囲ったボタンをクリックすると、下の図のようにサーバーとの接続画面が表示されます。

Server」、「Username」、「Password」を入力して「Connect」ボタンをクリックします。

 

ここの情報は、エックスサーバーのサーバーパネルで確認することができます。

確認するには、下の図のように、「FTPアカウント設定」をクリックします。

 

そして、新ドメインの「選択する」をクリックします。

 

次に「FTPソフト設定」タブをクリックします。

 

赤枠で囲った部分の情報が先ほどの「Server」、「Username」、「Password」に入力すべき情報です。

 

無事ログインに成功すると、下の図のようにエックスサーバー上のフォルダが表示されます。

上の図のように、新ドメインのフォルダをクリックすると、その中のフォルダが表示されます。

今回は、赤枠で囲った「public_html」の中身を旧ドメインのものに入れ替えます。

 

なお、入れ替えるファイルは下の図の赤枠で囲ったファイルです。
ただし、「.htaccess」はそのまま同じものを使います。

 

下の図は、「バックアップの作成」でダウンロードした旧ドメインのファイルです。

この中には、新ドメインの「public_html」に移す必要のないファイルもあるので、それは削除しましょう。
上の図で赤枠で囲ったものが今回不要なファイルです。

 

「Forklift」で新ドメインの「public_html」を開いておき、Finderで旧ドメインのバックアップの中身を全選択して、ドラッグ&ドロップしましょう。

 

そうすると、下の図のように既存のファイルと入れ替えていいかメッセージが表示されますので、
Apply to all」にチェックをいれて、「Replace」ボタンをクリックします。

記事数が多かったり、画像が多かったりするブログだと、時間がかかりますが、気長に待ちましょう。

これで、ファイルの移行作業は完了です。

WordPressのサイトアドレスを変更

次に、WordPressのサイトアドレスを旧ドメインから新ドメインに変更します。

 

まず、新ドメインのWordPressにログインしましょう。

 

このとき、新ドメインは旧ドメインのデータを上書きしてしまっているので、旧ドメインのユーザ名、パスワードでなければログインできませんのでご注意ください。

 

ログインが完了したら、「設定」から、「一般」をクリックします。

 

「一般設定」で

  • WordPressアドレス(URL)
  • サイトアドレス(URL)

が旧ドメインになっているので、新ドメインに変更してください。

これで、サイトURLの変更は完了です。

内部リンクを旧ドメイン→新ドメインへ変更

次にブログの内部リンクの旧ドメインを全て新ドメインに変更します。

 

このときに役に立つプラグインが「Search Regex」です。

「Search Regex」のインストール方法と使い方については下の記事をご覧ください。

【WordPress】文字列を一括で置換できるプラグイン「Search Regex」の使い方

 

「Search Regex」をインストールしたら、左側のメニューバーの「ツール」から「Search Regex」をクリックします。

 

そうすると、下のような画面が表示されますので、

  • Search patternに旧ドメイン
  • Replace patternに新ドメイン

を入力して、「Search」をクリックします。

 

検索結果が表示されますので、それでよろしければ、「Replace&Save」をクリックします。

 

これで、ブログの内部リンクが全て新ドメインに変更されました。

記事を確認

次に新ドメインにアクセスして、記事の確認を行います。

 

私の場合、画像ファイルのアップロードがうまくいかず、記事の画像が何枚も欠落してしまいました。

ドメイン変更後、しばらく経ってからそのことに気がつきました。

 

それまでたくさんの方にアクセスしていただいたのに、記事の画像が見れない状況だったみたいです。申し訳ないです。

なので、そのようなことが起こらないよう、画像の移行もちゃんとできているか確認しましょう。

301リダイレクトの設定

次に、旧ドメインへアクセスしても新ドメインに自動的に移動するよう、301リダイレクトの設定を行います。

 

まず、エックスサーバーで「ファイルマネージャ」をクリックします。

 

「3.ファイル移行」のところで調べた「FTPユーザID」と「FTPパスワード」を入力してログインします。

 

エックスサーバー上のフォルダが表示されますので、旧ドメインをクリックします。

 

旧ドメイン内の「public_html」をクリックします。

 

.htaccess」にチェックを入れ、「編集」をクリックします。

 

すると、「.htaccess」の内部を編集できるようになるので、一番下に

Redirect Permanent / https://新ドメイン/

と入力して、「保存する」をクリックします。(ssl化していない場合は、「https」を「http」としてください。)

なお、.htaccess」は非常に重要なファイルであるため、他の部分を編集してしまわないように気をつけてください。最悪、ブログが完全にアクセス不能になるかもしれません。

 

ドメインの変更作業はここまででほぼ完了です。

この後の作業は、「Search Console」や「Googleアナリティクス」を利用している場合のみ必要です。

Search Consoleの設定

GoogleのSearch Consoleを利用している場合は、そちらでのドメイン変更も必要です。

まず、Search Consoleにアクセスして、「プロパティの追加」をクリックします。
次に、新ドメインを入力して、「追加」をクリックします。

そうすると、サイト保有者であるかどうか確認するための方法が提示されます。

旧ドメインで、確認した方法とは別の方法を選択しましょう。

 

私の場合、旧ドメインではHTMLタグで所有者の確認を行いました。
WordPressを使っている場合、この方法で所有者の確認をしている方が多いかもしれません。

 

しかし、旧ドメインでHTMLタグで所有者の確認を行っている場合、新ドメインで同じ方法で確認をとると、今後の手順でうまくいかない場合があります。

 

そのため私は、新ドメインではGoogleアナリティクスで所有者の確認を行いました。

 

私と同じようにHTMLタグで所有権の確認を行なっている場合は、新ドメインではGoogleアナリティクスで所有権の確認を行いましょう。

 

旧ドメインでGoogleアナリティクスのトラッキングコードを連携していれば、新ドメインはその情報をコピーしただけなので、何も設定せずに確認を完了することができます。

上の図で「Google アナリティクス」にチェックを入れ、「確認」をクリックすれば、所有者の確認が完了します。

 

新ドメインでのプロパティの追加が完了したら、旧ドメインの右上の設定のボタンをクリックして、「アドレス変更」をクリックします。

 

そうすると、下の画面になります。

 

1の「新しいサイト」と書いてあるプルダウンをクリックします。

 

選択可能なサイトが表示されますので、新ドメインを選択します。

 

なにも問題なければ、下の図のようにチェックマークがつきます。
次に、2の確認をクリックします。

 

301リダイレクト設定」が問題なく完了していれば、チェックマークが付きます。
次に3の確認をクリックします。

 

先ほど説明しましたが、新ドメインの確認方法で旧ドメインと同じ方法をとると、ここがうまくいきません。
別の方法で確認をとっていれば、問題なくチェックマークがつきます。
最後に「送信」をクリックします。

 

すべて問題なくいけば、下の図のように表示されます。

以上でSearch Consoleでのアドレス変更設定は完了です。

Googleアナリティクスの設定

最後にGoogleアナリティクスの設定を行いましょう。

まず、Googleアナリティクスにログインして、「管理」をクリックします。

 

管理の画面で、プロパティの項目の「プロパティ設定」をクリックします。

 

プロパティ設定の「デフォルトのURL」の部分の旧ドメインを新ドメインへ変更します。

 

そして、一番下の「保存」をクリックします。

これで、Googleアナリティクスの設定は完了です。

お疲れ様でした。これでドメインの変更作業は全て完了です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

「ドメイン変更作業とか難しそうでムリ!」

って思われるかもしれません。私もやる前はそう思っていました。

 

しかし、自分でいろいろ調べて一つずつ作業をしていったら、意外と簡単にできました。
結局、やったことがないと難しそうに感じるんですよね。

 

「ドメイン変更したい!でもなんだか難しそう…」

とお思いでしたら、安心してください。

この記事の手順に沿って一つずつ行っていけば、ちゃんとできます。

 

ぜひ、この記事を参考にしてドメイン変更にチャレンジしてみてください。

 

それでは、今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。