【WordPress】httpからhttpsへ変更(SSL化)するための6ステップ

「自分のブログはhttpだけど、httpsにしたほうがいいの…?」

「対応したほうがいいのはわかるけど、なにからすればいいのかわからない…」

「そもそもSSL化って何?」

ブログのSSL化って、どうやって設定すればいいのかわからないですよね…

 

こんにちは、Tomです。

今回は、「ブログをSSLに対応させる方法」について解説します。

 

SSLとは、「Secure Sockets Layer」の略で、暗号化方式のことです。

そして、Webサイトにおいて、SSLを使って暗号化された通信を行う仕組みのことを「HTTPS」と言います。また、「HTTPS」で通信を行なっているサイトのURLは、「https://〜」という表記になっています。

一方、Webサイトにおいて、暗号化していない通信の仕組みは「HTTP」と呼ばれ、「HTTP」で通信を行なっているサイトのURLは「http://〜」になっています。

 

とまぁ、よくわからない専門用語をつらつらと書いていますが、要は、「ブログのSSL化」というのは、

 

あなたのブログで行う通信を暗号化できるようにして、URLを「http://〜」から「https://〜」に変更すること

 

を言います。

 

今回は、そのSSL化の手順を初心者の方でも難なく行えるように、わかりやすくまとめました。

私が運営しているブログのドメインである「http://tomslifestylelab.com」をSSL化して「https://tomslifestylelab.com」に変更していきますので、一緒に作業を行なっていくことで、あなたのブログもSSL化することができます。

一つ一つ丁寧に解説していますので、安心して付いてきてください。

ちなみに、私はエックスサーバーを使っているので、今回の説明はエックスサーバーでのSSL化の手順になります。

それでは作業に移りましょう。

バックアップの作成

まずはバックアップをとっておきます。

今回のような大きな変更作業を行う時は必ずバックアップを取ります。もし、作業によってブログがおかしくなってしまっても、バックアップを取っておけば、復元することができるからです。

何か大きな作業を行う時は、バックアップを取る癖をつけましょう。

実際の作業手順に関しては、下の記事にまとめましたので、そちらをご覧ください。

【WordPress】バックアップに便利なプラグイン「BackWPup」とは?

エックスサーバーでの設定変更

バックアップを取ったら、やっと本題の作業に移れます。

まずは、エックスサーバーで「SSL設定」というものを行います。

 

それではまず、エックスサーバーにログインしましょう。

下の図のように、エックスサーバーのトップページの「ログイン」から「インフォパネル」をクリックします。

 

すると、ログイン画面に遷移しますので、IDとパスワードを入力してログインします。

 

インフォパネルにログインできたら、「サーバー」という項目があるので、「操作メニュー」の「サーバー管理」をクリックします。

 

サーバーパネルに移行しますので、右上の「ドメイン」欄にある「SSL設定」をクリックします。

 

「ドメイン選択画面」へ移行するため、SSL化したいドメインで「選択する」をクリックします。

例えば、私の場合は「tomslifestylelab.com」を選択します。

 

「SSL設定」へ移行するので、下の図の矢印の「独自SSL設定追加」タブをクリックします。

 

下の図のような画面に移行するため、赤枠内の「CSR情報(SSL証明書申請情報)を入力する」にはチェックを入れず、赤矢印の「追加する」をクリックします。

 

そうすると、下の図の赤枠内のように、表示されます。

 

「SSL設定一覧」タブをクリックします。

 

「SSL設定」の画面に移行します。下の図のように、ドメインの後ろに「反映待ち」が表示されれば、正常に「SSL化」の申請ができています。

上の図の赤枠に記載されているように、反映されるまで最大1時間かかるため、「SSL用アドレス」欄に記載されているアドレスをクリックしても、下の図のように表示されます。(図はsafariの場合)

 

サーバーでの設定が反映されれば、「https://あなたのブドメイン」にアクセスすれば、正常に表示され、アドレス欄に鍵マークが付きます。(safariの場合)

例えば、私のブログのドメインである「https://tomslifestylelab.com」にアクセスすれば、下の図のように、「tomslifestylelab.com」の前に鍵マークが付いています。

設定が反映されて、あなたのブログが正常に表示されてから、次の手順に移りましょう。

WordPressでのURL変更

「https://あなたのドメイン」にアクセスして、ブログが正常に表示されるようになったら、次は「WordPressでのブログのURL変更」を行います。

 

WordPressの管理画面のメニューから「設定」→「一般」をクリックします。

 

「一般設定」の画面になりますので、「WordPress アドレス(URL)」と「サイトアドレス(URL)」に記載されているURLの、「http」を「https」に変更します。

例えば、私の場合は下の図の赤枠内のURLをどちらも「https://tomslifestylelab.com」に変更します。

 

「WordPress アドレス(URL)」と「サイトアドレス(URL)」を変更したら、最後に「変更を保存」をクリックします。

作業はこれで完了です。

内部リンクの変更

次に、ブログ内のすべての内部リンクで「http→https」に変更します。

ブログの記事で他の記事へのリンクを貼っている場合、そのURLも「https://〜」のものに変更しないといけません。

ところが、一記事ずつやっていたら日が暮れてしまいます。なので、WordPressプラグインの「Search Regex」を使用します。

「Search Regex」の使用方法については、下の記事をご覧ください。

【WordPress】文字列を一括で置換できるプラグイン「Search Regex」の使い方

 

それでは作業に移りましょう。

WordPressの管理画面のメニューから「ツール」→「Search Regex」をクリックします。

 

「Search Regex」の画面が表示されたら、「Search pattern」に「http://あなたのドメイン」を「Replace pattern」に「https://あなたのドメイン」を入力して、「Replace」をクリックします。

例えば、私の場合は

「Search pattern」に「http://tomslifestylelab.com」

「Replace pattern」に「https://tomslifestylelab.com」

と入力します。

 

すると、記事内で「http://あなたのドメイン」を「https://あなたのドメイン」に変換した場合の結果が表示されます。

例えば、私の場合は下の図のように、ブログの全記事において「http://tomslifestylelab.com」となっているところを、「https://tomslifestylelab.com」に変換した場合にどうなるかが、表示されます。

ここでは、まだ変換はされていないので、「Replace&Save」をクリックして変換結果を保存します。

なお、「Replace&Save」を押す前に、変換後の結果が正しい表記になっているか確認を行いましょう。

内部リンクをたくさん貼っている場合は、チェックが大変ですが、保存後に変更することはできないため、入念にチェックしましょう。

これで、ここでの作業は終了です。

301リダイレクト設定

次に、「http://〜」にアクセスしてきたユーザーを「https://〜」へ自動的に誘導するための設定を行います。

この設定を行わないと、「http://〜」にアクセスしても、「https://〜」にはアクセスされず、SSL化をした意味がなくなってしまいます。

 

こちらは、サーバーでの作業になります。

まずは先ほどと同じように、エックスサーバーのトップページの「ログイン」から「インフォパネル」をクリックします。

 

ログイン画面に移行するので、ログインします。

 

次に、インフォパネルの画面の「ご契約一覧」にある「サーバー」から「ファイル管理」をクリックします。

 

サーバー内の各フォルダが表示されるため、SSL化を行いたいドメインのフォルダをクリックします。

例えば、私の場合は下の図の赤枠のように、「tomslifestylelab.com」をクリックします。

 

そうすると、ブログで使用されている各ファイルが表示されます。下の図の赤枠の「public_html」をクリックしましょう。

 

フォルダ内のファイルが表示されたら、「.htaccess」の横にチェックを入れ、「編集」をクリックします。

 

そうすると、「.htaccess」の中身が表示されます。

ちなみに、「.htaccess」はブログにおいて非常に重要なファイルなので、今後の作業は慎重に行ってください。

ここでの作業で誤った操作をしてしまうと、ブログが真っ白になって表示されなくなるかもしれませんので、注意してください。

 

それでは、「.htaccess」の先頭に、以下の文字を入力します。

「.htaccess」の先頭に追加
<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTPS} !=on [NC] 
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]
</IfModule>

 

入力すると、下の図のようになります。

確認して、大丈夫なら「保存する」をクリックします。

作業はこれで完了ですが、最後に念のため、あなたのブログにアクセスして、正常に表示されるか確かめましょう。

Google Analyticsの設定変更

最後に、Google Analyticsでの設定変更作業を行います。

まず、Google Analyticsにアクセスして、一番下の「管理」をクリックします。

 

次に、「プロパティ」の一番上にある「プロパティ設定」をクリックします。

 

すると、プロパティ設定の各項目が表示されます。その中で、「デフォルトのURL」という項目がありますが、下の図の赤枠のように、「http://」になっていると思います。

 

プルダウンをクリックして、「https://」を選択してください。

 

下の図のように「https://」に変更されます。

 

最後に一番下の「保存」をクリックして、作業は完了です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

SSL化は必ず設定した方がいいですが、初心者の方にはなかなか難しいのが現状です。

しかし、今回の記事を参考にすれば問題なく設定できますので、是非SSL化に挑戦してください。

それでは、今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。