これを読むまでネットワークを語るな!おすすめの本7選+α |

これを読むまでネットワークを語るな!おすすめの本7選+α

「ネットワークの参考書を買いたいけど、どれがいいかわからない…」

「Amazonのレビューを見てもどれもいい本に見える…」

「買ったはいいが、読んでみたら自分が求めるものじゃなかった…」

自分でネットワークを勉強したいけど、どの参考書を買えばいいか迷いますよね…。

 

こんにちは!
ネットワークエンジニアのTomです。

おそらく、この記事に行き着いたあなたは、ネットワークの重要性が理解できている、日本でも数少ない方でしょう。

ご存知の方には既知ですが、ネットワークは「IT技術の要」です。

「ネットワーク 本」などのキーワードで検索されているあなたは、間違いなくネットワークの重要性を理解し、そして成長意欲の高い方だと思います。

私も、今でこそ、こうして「ネットワークエンジニア」として働けるようになりましたが、5年前までは「ネットワーク?IPアドレス?なにそれ?」という素人状態でした。

ですが、そこから必死に勉強し、ネットワークエンジニアとしての力を磨いてきました(そして今でも毎日磨き続けています)。

そうして、私がこれまで数え切れないほどネットワークの本や教材に投資して勉強してきたなかで、「これだけは絶対に読んでおきたい!」と思う本をご紹介します。

ネットワークの勉強におすすめな本7選+α

それでは順番にご紹介していきます。

『TCP/IPの絵本 ネットワークを学ぶ新しい9つの扉』

この本は、タイトルに「絵本」とあるように、詳しく事細かに説明されているわけではありません。
しかし、書かれている内容はまさに「1度は必ず読んでおくべき」ものです。

それは、説明や絵が非常にわかりやすくネットワークやTCP/IPのイメージを掴むのにもってこいだからです。

「そもそもネットワークってなに?」という初歩の初歩から説明してくれるので、初心者がまず読むべき本と言えるでしょう。

ただ、ご自身である程度勉強されている場合は、内容が簡単すぎるのであまりオススメしません。

ですが、「もう一回基本から勉強したい!」「ネットワークのイメージがあまりつかめていない!」という場合は、ぜひ一度読んでおくべきだと思います。

『マスタリングTCP/IP 入門編』

こちらは、先ほどの『TCP/IPの絵本』よりは、より専門的な内容が書かれています。
ネットワークやTCP/IPのイメージが掴めて、もっと詳しく知りたい方向けの本です。

詳しく書かれているので、まさにTCP/IPの入門にふさわしい参考書です。

ただし、ネットワークやTCP/IPの歴史について書かれていることが多いため、全てを読もうとすると非常につらいものがあります。

そのため、ご自身で勉強する中で、「もっと詳しくしりたい!」という分野だけ読む、という使い方がいいかもしれません。

『この一冊で全部わかるWeb技術の基本』

この本は、インターネットの仕組みや各用語について、図を用いてわかりやすく説明してくれています。

「Webページが表示されるまでの流れ」や「インターネットにおけるデータの流れ」などを図を用いて、初心者でもイメージがつかめるように、丁寧に解説しています。

また、「サーバー」「クライアント」「IPアドレス」「HTTP」と言った初心者にはさっぱりわからない、各用語についても解説してくれています。

これからネットワークを勉強するにあたって、「インターネットの全体像」をつかみたい場合には、もってこいの本です。

徹底攻略 Cisco CCENT/CCNA Routing & Switching 教科書 ICND1 編

 

「CCENT」、「CCNA」とは、Ciscoというネットワーク機器メーカーが行なっている資格のことです。

この本は、その資格対策のための参考書なのですが、

「OSI参照モデル」、「TCP/IP」、「進数変換」

といった、ネットワーク初心者が最初に学ぶべき項目について網羅されているので、非常におすすめです。

なお、「ICDN2編」はより専門的な項目について書かれているので、ある程度勉強してから購入しましょう。

少し値は張りますが、一冊持っているだけで、辞書代わりに使えますので、購入をおすすめします。

徹底攻略 Cisco CCENT/CCNA Routing & Switching 教科書 ICND2 編

こちらは、上で紹介した本の「ICDN2編」です。

「ICDN1編」に比べて、より専門的な内容が書かれています。
特に、「VLAN」、「スパニングツリープロトコル」といったスイッチの機能や、「ルーティング」といったルータの機能のより詳しい内容について書かれています。

ネットワークをある程度勉強して、スイッチやルータといったネットワーク機器の機能について勉強したい場合はこの本が役立ちます。

『ネットワークはなぜつながるのか』

こちらの本は、まさに「良書」です。

ネットワークの勉強をしていると、どうしても「ある分野を理解したら次の分野へ」といったように、それぞれ独立した理解になってしまいます。

そうすると、

「それぞれの分野の知識はあるけど、『ネットワークは全体としてどう繋がっているのか』がわからない」

といったことに陥ってしまいます。

そうならないために、それぞれの分野で理解したことを関連つけて、ネットワークの全体像を理解する必要があります。
それは、「点」と「点」を結んで「線」にする作業です。

その作業の手助けをしてくれるのが、この本です。

この本では、通信をするコンピュータがデータをやりとりするときに、

  • コンピュータ内部ではどのように処理しているのか
  • ネットワーク機器ではどのように処理しているのか
  • インターネット網ではどのようにデータが運ばれるのか
  • サーバーではどのように処理しているのか

といった、ネットワーク全体の流れを解説しています。

「ネットワークの全体像を理解したい!」という場合はこの本をオススメします。

インフラ/ネットワークエンジニアのためのネットワーク技術&設計入門

こちらの本は、ただネットワーク技術についての知識を身に着けるための本ではありません。

この本では、実際に「ネットワーク設計」をするときに必要な「物理設計・論理設計・セキュリティ設計・高可用設計・運用設計」について書かれています。

この本を読めば、実際に「ネットワークエンジニアとしてネットワーク構築をする」ことができる知識が身に着きます。(実際に構築するにはある程度の経験も必要ですが)

間違いなく、「ネットワークエンジニアにとっての教科書」を言えます。

+α.TCP/IP超入門講座【無料トレーニングレッスン】

『ネットワークエンジニアの登竜門 TCP/IP超入門講座』

これは書籍ではなく、私のブログ記事になります。

私も5年前のド素人の状態から、ネットワークの知識とスキルを身につけ、ネットワークエンジニアとして働けるようになりました。

そして、それまでに数え切れないほどの失敗と成功をもとに、実戦で使うための知識やスキルを記事にまとめて解説しています。

その辺の安い書籍を読むより、遥かに学べるものは多いと思います、それくらい出し惜しみせずに徹底的に解説しているからです。

なので、1記事のボリュームも相当になりますが、読んで損はありませんので、ぜひ1度読んでみてください。

ネットワーク本のおすすめまとめ

今回は、私自身が数え切れないほどのネットワーク関連書籍に投資し学んできたなかで、特に「1度は読んだ方が良い」と(むしろ3回は読んだ方がいいと)思えるオススメ本をご紹介しました。

また、今すぐにネットワークの基本的なことを勉強したい、と思われている方は、ぜひこちらの記事を読んでみて頂ければかなり参考になるかと思います。

ネットワークとは?初心者なら絶対に読むべきネットワーク入門講座 ゼロから始めるOSI参照モデル基礎講座

ネットワークは、IT技術において中心スキルですので、ぜひ一緒に磨いていけたら嬉しいです。

それでは、今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。